青少年赤十字とは

下呂市立東第一小学校

    活動の種類      奉仕     その他
      活動の単位      全校       学年     その他  (PTA)

1.テーマ 

  もち米づくり,三世代ふれあい交流,福祉体験活動など,様々な人とかかわる活動を通して,相手に対する思いやりの気持ちを育む

2.学校紹介 

   下呂市の最南端の金山町北西部にあり,面積の95%余りを山林が占めている。校区には古代遺跡『岩屋岩陰遺跡』があり,由緒ある神社・仏閣には多くの文化財が保存されている。また,学校の近くには『池の島公園』があり,ギフチョウが生息している。児童の家庭は三世代同居が多く,お年寄りの知恵や温かさのなかで児童は明るく素直に育っている。

    本校は,学校の教育目標を「頭をきたえ 心をきたえ 身体をきたえる  東っ子」とし,頭をきたえるでは,確かな学力の定着をめざして,モジュールの時間を設けての朝読書や百マス計算,基礎的・基本的な学習内容の習熟を大切にして取り組んでいる。心をきたえるではたくましい心つくりをめざして,挨拶や委員会の仕事,係活動を中心にした自主的な活動の推進とほかほかメッセージによる友だちのよいところ見つけなどを継続的に行っている。身体をきたえるでは,健康な体つくりをめざし,東っ子タイムの時間に体力づくりの一環として様々なサーキット種目を行ったり,全校マラソンや縦割り班での縄跳びに取り組んだりしている。

3.活動内容 

 (1)もち米づくり体験活動 

○田植え(5月)  
 
  学校の近くの田んぼを地域の方から借りて5年生の児童9名で田植えをしました。中には,今まで全く素足で田んぼに入ったことがない子,田植えをしたことがない子もいて,子どもたちにとって,とても貴重な体験になりました。 学校で,田植えが行われるのも何十年振りかで,当日は,児童の祖母や市の職員の方々に手伝ってもらいました。
 
○稲刈り(9月)
  
 5月に植えた高山餅の苗の穂が,たわわに実り黄金色になりました。のこぎり鎌を片手にザクッ,ザクッと稲を刈り取る音に感動し,収穫する喜びを感じながらの稲刈りでした。稲を刈り取った後には,束ね方も教えてもらい,はざがけをしました。稲刈りは,楽しく出来ましたが,束ねる作業が大変だったようです。
 
○脱穀(9月) 
  
 数日前に,はさがけをしておいた稲も,強い日差しを受けてよく乾燥させたしたのに合わせて脱穀の作業を行いました。稲のコンバインへの入れ方を教えてもらい,次から次へと脱穀をしていきました。この脱穀されたもち米は,精米をしたあとに,校区内のお菓子屋さんでお餅に加工してもらい,運動会のあと,餅まきをして配りました。
 

(2)三世代ふれあい交流会 

○もちつき(11月)
 
 
この活動は,毎年,実施されているPTA主催の行事です。活動のねらいは,地域の豊かな自然や伝統文化を子どもたちが体験することで,地域の人々や祖父母,保護者の温かさにふれあおうというものです。今年は,5年生が収穫したもち米で,もちつきを行い,つきたてのおもちを地域の方々や家族と一緒に食べました。
 
○もち花づくり(11月)        おもちを食べた後は,家族の方ともち花づくりを行いました。できたもち花を,体育館のステージ上に並べてみるととても美しく,そこで記念写真を撮る人もいました。この家族でつくったもち花は,それぞれの家庭から,一人暮らしのお年寄りやお世話になっている公共施設に贈られました。   

(3)福祉体験活動

○かなやまサニーランド訪問(5月,7月)     
 
   高齢者福祉について学ぶために,特別養護老人ホーム;かなやまサニーランドを訪問しました。施設内の見学を終えた後に,合奏と歌を披露しました。施設のみなさんに,手拍子もしてもらいとても喜んでいただけました。第2回目の訪問では,お年寄りの方たちとのふれあいを中心に活動を行いました。
 
○お年寄り体験(6月)  
  
    第2回目のかなやまサニーランドの訪問に向けて,社会福祉協議会の方から福祉についての話を聞きました。また,話を聞いた後には,おもりのついたベストやサポータを巻いて,お年寄りの人たちが,どんな生活をしているのか身をもって体験しました。
 
○食事サービス(10月)     市の社会福祉協議会が行っている,食事サービスのお手伝いをしました。この食事サービスは,各地区の一人暮らしのお年寄りの方へ,食事を作って届けるものです。食事ができた後は,各地区の民生委員の方と一緒に各家庭を回ってお年寄りの方へ手渡ししました。地域の方々が支え合っているくらしの一端を学ぶことができました。  
○北村さんとの交流(11月)    1,3,5年生で,校区内で車椅子の生活をしていらっしゃる北村さんからお話を聞きました。障がいを乗り越えて生きてこられた経験から,自分で努力してできたことを自信にしていくことの大切さ,自分のよさを自分で評価することの大切さについて教えていただきました。  
○赤い羽根共同募金(11月)  
 
    今まで,福祉について勉強してきたことを活かして,私たちにできることがないかを考えました。そして,赤い羽根共同募金の活動をすることにしました。5年生から全校に呼びかけ,3日間,児童玄関に立って,募金を集めました。そして,この活動で集められた募金は,後日,町の社会福祉協議会の方に手渡しました。
 

 

ここがポイント お米作り,福祉体験活動とどちらの活動も,それぞれの活動の意義を明確にして,連動して行うことで,より価値のあるものになっている。
ここがねらい 活動が点で終わることなく,前後の活動につながりがあるので,子どもの関心や意欲も高まり,活動後の成就感や満足感も得られる。
効   果 多くの人とかかわって活動するため,人に対する感謝の気持ちや相手に対する思いやりの気持ちを育むことができる。
担当者のコメント もち米づくりは,10年振りに教育活動の一環として,今年行われた。地域の方や保護者の方も,大変協力してくださるので,今後も福祉活動と合わせて取り組んでいけるとよい。

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