青少年赤十字とは

揖斐川町立小島小学校

活動の種類 奉仕
活動の単位 全校 学年 委員会

1.テーマ

栽培活動及び福祉体験活動を通して豊かな人間性を育み、地域に貢献しようとする児童の育成を図る。

2.学校紹介

本校は、明治6年に開校し、創立137年を迎える伝統ある学校である。花づくりを中心に、生命を尊重する心や郷土を愛する心を育ん でいる。特に、花づくりは、昭和62年からフラワー・ブラボー・コンクールに参加し、これまでに3回の岐阜県大賞ほか、多くの賞に輝いている。全校児童が 協力して、種から花を育てながら豊かな心を育てることを大切にしている。また、5年生を中心に、地域の福祉施設への訪問や運動会への招待、年賀状などを通 したお年寄りとのふれあい活動を進めている。

    花づくりは園芸委員会を中心に、全校児童が作業を分担し合って、春と秋の2回、種を蒔いて約9000株の花苗を育てている。そし て、学年ごとに花壇のデザインをしてきれいな花を咲かせている。また、学校だけを飾るのではなく、育てた苗を児童が持ち帰り、家庭で花を育てたり、希望す る子供会や老人クラブの花壇、町内の公共施設などに育てた苗を提供したり、約3000株の余剰苗を地域へ配布したりして、地域の花いっぱい運動を広げてい る。地域の方は毎年花苗の配布を楽しみにされていて、きれいに咲いた花の写真やお礼の手紙などが届き、児童の励みとなっている。

3.活動内容

(1) 地域の花づくりステーションとしての児童の自主的な地域貢献活動の推進


地域へ約3000株の花苗を配布

花苗をもらいに来られた地域の方からのお礼の手紙
更に、園芸委員会では、隣接する幼児園の花壇に花の苗を植えに出かけたり、プランターで育てた花をJAや公民館などにプレゼントしたりして、花を通して地域に積極的に働きかけ、地域の一員としての自覚を高めることができた。
幼児園の花植え

(2) 児童の自主的なあいさつ運動の推進

「いつでも、誰にでも、進んであいさつができる子」をめざして、学期に1回ずつあいさつ運動を行った。


校門でのあいさつ運動
毎朝交代で分団ごとに校門に立ち、あいさつ運動のたすきをかけてあいさつを呼びかけたり、図書委員会が全校児童からあいさつボラ ンティアを募集し、休み時間に靴箱前であいさつを呼びかけてもらったりして、一日中あいさつのあふれる学校をめざして、児童が自主的にあいさつ運動に取り 組んだ。

(3) 地域の福祉施設への訪問や運動会への招待、年賀状などを通したお年寄りとのふれあい活動の推進

5年生は、総合的な学習の時間に「ともに生きよう」というテーマで、福祉について学習している。1学期は「祖父母とふれあう会」 を開き、俳句や編み物、昔の遊びなどを教えていただき、一緒に楽しんだ。2学期は、地域の高齢者の方々を運動会に招待して、お礼に育てた花をプレゼントし たり、運動会に来ていただけた方に年賀状を出したりして、高齢者との交流を行った。また、高齢者の方々や障害のある方々の気持ちを理解し、その人たちの立 場に立って考えることができるように、車椅子や白杖などいろいろな疑似体験を行い、体験を通して学んでいる。更に、子どもたちが小グループで福祉施設を訪 問するなど、自主的な活動も生まれてきている。
祖父母とふれあう会

(4) ユニセフ募金と書き損じ葉書の回収

児童会のプログラム委員会が全校児童に呼びかけ、1学期はユニセフ募金を、3学期は書き損じ葉書や未使用のテレフォンカード等の回収を行い、世界中の子どもたちを助けるために、ユニセフ協会を通して毎年寄付を行っている。

ここがポイント 種から花を育て、育てた苗を地域に配布し、地域の花いっぱい運動を推進している。
ここがねらい 栽培活動や福祉体験活動を通して、地域の一員としての自覚を高めるとともに、思いやりの心や奉仕の心を育てる。
効果 花を大切に育てたり、お年寄りとふれあったりすることで、思いやりの心を持って人と接することができる子が増えてきている。
担当者のコメント 本校の花づくりは児童だけでなく、地域の方の誇りになっており、花を通した交流を今後も続けていきたい。また、あいさつやお年寄りとの交流を通して、地域の一員としての自覚を高めていきたい。

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