救急法競技会第1回大会を開催
更新日:2016-03-01
救急法競技会第1回大会を開催~奉仕団が救急技術を競う~
日本赤十字社では、不慮の事故や急病に対する応急手当の方法を世の中に普及する活動を続けています。その啓発を目的に、2月28日ヒマラヤアリーナを会場に、救急法協議会を開催しました。
4人1組のチーム戦で競う今回の競技会には、県内各所から43チームにエントリーいただき、各チームが日頃の練習成果を存分に発揮され、大いに盛り上がりました。また、昼食には岐阜市奉仕団による炊き出しを実施しました。
参加者からは、「練習の成果が出て良かった。」「初めて参加したが思ったより楽しかった。」、「お昼の炊き出しがおいしかった。」など競技の感想の他、炊き出しへの感想も届き、防災への意識向上にもつながりました。
今後も隔年での開催を予定しており、寄せられたご意見を参考に、更なる救急法の普及に努めて参りますので、よろしくお願いいたします。
【競技種目】
○応急手当競技
・3種類あるくじを引き、出題された手当(三角巾で包帯)を傷病者に行うリレー
・正確さと速さを競う
○一時救命競技
・傷病者発見から救急隊に引き継ぐまでの一時救命処置を行う
・正確さと速さを競う
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リレー形式の応急手当競技は応援団も盛り上がりました |
より正確さが求められる一時救命競技は会場も緊張感を増しました |
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豚汁と混ぜご飯の炊き出しは大好評! |